みずいぼ(伝染性軟属腫)は、子どもに多くみられるウイルス性のいぼで、肌と肌が触れることでうつることがあります。白〜透明のツヤのある小さな盛り上がりが特徴で、かゆみを伴うこともあります。
よくみられる症状
- 白くてツヤのある小さな盛り上がり
- 中央がへこんで見えることがある
- 周囲に湿疹が出てかゆくなることがある
- 数が増えたり、周囲にうつることがある
原因
- ウイルス(伝染性軟属腫ウイルス)による感染
- 肌と肌の接触(兄弟・スポーツ・プールなど)
- 湿疹があると広がりやすい
当院での治療
みずいぼには3つの選択肢があります。
① 摘除(ピンセットで取り除く)
- チクッとするため、痛みが心配な方には「麻酔テープ(自費)」を購入して貼ってから来院していただきます。
- 専用のピンセットで取り除きます。
- 処置後は小さな赤みが残ることがあります。当日からお風呂に入れます。
② MBFクリーム(自費)
- みずいぼに塗って徐々に改善を促す、自費の外用治療です。
- 痛みに弱いお子さんに向いています。
- 効果が出るまで数か月かかります。
③ 経過観察
- 数ヶ月〜1年ほどで免疫ができ、自然に消えるのを待ちます。
受診の目安
- みずいぼが増えてきた
- 湿疹が広がってかゆがる
- 兄弟や周囲にうつり始めた
みずいぼは治療法を選べる疾患です。お子さまの性格や痛みの強さに合わせて最適な方法をご提案します。
